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Subscribed Tokyo
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サブスクビジネスの未来を体感!
国内で先進的なサブスクリプションビジネスの取り組みを進める企業が集結したSubscribed Tokyo では、収益化モデルの新基準となる「Total Monetization」をテーマに、最前線の事例をご紹介します。Zuora創業者兼CEOのTien Tzuo氏による基調講演をはじめ、朝日新聞社のデジタル改革、三菱電機のDX基盤「Serendie」、STORESの柔軟な収益化戦略、食べログの進化するサブスクリプションモデルなど、日本市場で成果を上げている具体的な取り組みをお伝えします。
また、ZuoraのSubscribed InstituteよりDavid Warren氏が登壇し、「Total Monetization」を軸にした収益化戦略の最新トレンドと実践的なアプローチを解説。顧客中心で柔軟な収益モデルを実現するための貴重なインサイトを提供します。 持続的な成長を実現するための具体的なヒントが詰まった各講演ビデオを、ぜひご覧ください。
【基調講演】
時代はSubscriptionからTotal Monetizationへ
【講演者】
Zuora Inc.
創業者 兼 CEO
Tien Tzuo
Zuoraの創業者兼CEOであり、サブスクリプションエコノミーの第一人者であるTien Tzuo氏が、Subscribed TokyoのKeynoteで、Modern Businessの未来を語ります。サブスクリプションエコノミーへのシフトがもたらしたビジネスモデルの根本的な変革と、顧客中心主義に基づく継続的な収益化モデルの重要性を解説します。さらに、顧客ニーズの多様化と市場環境の変化に応じて、柔軟性、迅速性に加え、あらゆるサブスクリプションパッケージモデルをサポートする網羅性を兼ね備えた収益化戦略「Total Monetization」を紹介します。
複雑化する顧客の要求や使用量ベースの支払いを求める傾向に対応し、どのようなパッケージにも柔軟に対応できる「Zuora Monetization Suite」を通じて、収益化モデルの設計から収益認識まで一気通貫で支援。市場の変化に適応し、持続的な成長を実現するための戦略的洞察が満載のTien Tzuo氏の講演をぜひご覧ください。
【お客様特別セッション】
朝日新聞社のサブスクビジネスへの取り組み
【講演者】
株式会社 朝日新聞社
代表取締役社長 業務執行統括
角田 克 様
執行役員 デジタル事業/IT戦略担当メディア事業本部長高野 健一 様
執行役員 デジタル事業/IT戦略担当メディア事業本部長 高野 健一 様
朝日新聞社は1995年にウェブニュース配信を始め、2011年よりサブスクリプションサービス「朝日新聞デジタル」を展開。以降、コンテンツや料金体系を時代のニーズに合わせて継続的に改善してきた。2021年には専門家コメント閲覧サービスや記事レコメンド機能を追加し、2023年にはSNS共有可能なプレゼント機能を導入した。課金システムのモノリシック化による柔軟性不足や保守コストの増加が課題となっていたが、これを解決するため、Zuoraを活用したマイクロサービス化を推進中。柔軟な価格設定や施策展開の迅速化、経理業務効率化などを実現し、収益最大化を目指している。また、2024年にはエンジニア組織を統合し、CTO室を新設するなど人材強化にも取り組んでいる。
【お客様事例講演】
三菱電機のDXの取り組み
〜デジタル基盤「Serendie」とは〜
【講演者】
三菱電機株式会社
執行役員 DXイノベーションセンター長
朝日 宣雄 様
三菱電機が取り組む「循環型デジタル・エンジニアリング」の中心にある革新的デジタル基盤「Serendie」。Zuoraを活用し、迅速かつ柔軟なサブスクリプションビジネスの展開を可能にしています。「Serendie」は、データ分析、人財育成、技術開発、そして共創を統合することで、新たなサービスや価値を生み出し、高齢者見守りサービス「MeAMOR」やスマートビル・工場のカーボンニュートラル化など、様々な分野で実績を上げています。DXを推進し、持続可能でイノベーティブな社会づくりを目指す三菱電機の取り組みと、その基盤を支えるZuoraの役割とは?その詳細はぜひ講演ビデオをご覧ください。
【Subscribed Institute 特別セッション】
常に変化し続ける市場と顧客ニーズ
【講演者】
Subscribed Institute
Zuora Inc.
Senior Director
David Warren
Subscribed InstituteのDavid Warrenが、顧客ニーズの複雑化や市場環境の急速な変化により、収益化戦略がますます多様化・高度化している最新トレンドと実践的な戦略を解説します。
特に収益化モデルを柔軟かつ動的に進化させる「Total Monetization」のアプローチを中心に、パッケージングやプライシング、収益認識まで包括的に管理できる最適な戦略を提示します。また、サブスクリプションビジネスが直面する実際の課題を具体例とともに掘り下げ、競争力を維持し持続的な成長を達成するための鍵を明らかにします。
市場をリードし続けるために必要な収益化戦略の全貌を知ることができる、David Warren氏の貴重な講演をぜひご覧ください。
時代はSubscriptionから
Total Monetizationへ
創業者兼CEO Tien Tzuo
ズオラ(Zuora)CEOのTien Tzuoによる基調講演 現代のビジネスは収益化に対する考え方の根本的な変化によって特徴づけられています。Zoomのような企業が、多様な提供内容とモデルの組み合わせを通じて価値を創出し、顧客需要に応じて継続的に収益化を進化・拡大させながら、競争激化市場での持続力を獲得する方法について学びます。当社ではこれを「Total Monetization(総合的収益化)」と呼んでいます。
顧客中心の成長戦略を構築
決済の合理化、顧客データの活用、エンゲージメント強化のための革新的なアプローチを発見。
【お客様事例講演】
Business Model Defines Everything
ビジネスモデルが全てを規定する
【講演者】
STORES株式会社
CEO
佐藤 祐介 様
STORESは、中小事業者向けに顧客接点業務のデジタル化を支援するデジタルストアプラットフォームを提供しています。これまで高額なシステム開発や運用費用により参入が難しかった個人や中小企業向けに、決済手数料を軸としたシンプルなビジネスモデルを導入。これによりネットショップやキャッシュレス決済の市場を広げ、新たな「無消費セグメント」を開拓しました。
STORESは多様な製品を組み合わせた「マルチプロダクト/コンパウンド」のビジネスモデルを推進しており、Zuoraを活用することで、サブスクリプション・従量課金・決済手数料課金など多様な課金方式を統合的に管理。ビジネスモデルを柔軟にテストし、改善を迅速に行うことを可能にしています。Zuoraを活用したSTORESの革新的な取り組みについては、ぜひ講演ビデオでご覧ください。
【Zuora最新プロダクト紹介】
『Total Monetization』を支える
Zuoraのマネタイズ・プラットフォーム
〜従量課金を手軽にクイックに始めよう〜
【講演者】
Zuora Japan株式会社
執行役員 Solution Consulting部門担当
谷内 輝男
Zuora Japanの最新セッションでは、収益化戦略を支える「Total Monetization」と新機能「Togai」を徹底解説します。
柔軟な従量課金モデルを迅速かつ簡単に導入可能な「Togai」を、具体的なデモでご紹介。さらに、多彩な料金プラン、柔軟な課金設定、収益認識の自動化、ファイナンス業務の透明性向上など、Zuoraの収益化プラットフォームがビジネスをどのように支援するかを明らかにします。
多様化する顧客ニーズや生成AIなど新サービスの収益化課題を解決する最新ソリューションをぜひご覧ください。
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