契約金額の合計を相対年数で割る。例えば、顧客が4000ドルで4年契約を結んだ場合、4000ドル(契約費用)を4(年数)で割ると、ARRは1000ドル/年になります。
ARR はサブスクリプションでの契約のみが対象となり、1 回限りの販売による売上は含まれません。むしろ、1回限りの売上 (または、変動収益) は、別々に会計処理する必要があります。サブスクリプション以外の売上を ARR にまとめてしまうと、計算の正確性が失われます。
サブスクリプションの期間が 1 年以上であれば、請求サイクルは ARR に影響せず、支払いの仕組みに関係なく同じように記録されます。