Schibsted ASA case study

メディア・出版

「2年前のデジタルサブスクリプション収益は5億ノルウェークローネほどでしたが、Zuoraのプラットフォームを導入したことにより、今年は10億の大台に到達しています」– Schibsted、コンシューマービジネステクノロジー担当責任者 Fredrik Schjold氏

会社案内

ノルウェーに拠点を置く世界的メディア企業、Schibstedは、新聞事業やオンライン広告ウェブサイト事業、出版事業、およびその他のマルチメディアサービス事業を所有・運営しています。

01 

課題

当時、Schibsted社は4つの異なるプラットフォームを使用して定期購読を管理していたため、同社のビジネス・ファミリー全体の相乗効果を出すことはできませんでした。

02

ソリューション

Zuoraの協力により、Schibstedはすべての購読管理を1つのプラットフォームに統合することに取り組んでいます。その目的は、ブランド横断的に1つの課金、顧客サービス、マーケットオートメーションのシステムで運用し、相乗効果を上げるためです。

03 

導入効果

Zuoraの導入後、同社は新サービスを迅速にスタートさせ、収益認識プロセスを自動化し、売掛金回収プロセスを改善することで解約率を低下させ、効率性を向上させたました。2018年には5億NOKだった収益が、2020年には10億NOKに到達するなど、大きな成長を続けています。

「長い期間にわたって収益を認識する必要がある、1か月以上の長期サブスクリプション契約数を手作業で確認する手間がなくなりました。Zuoraなら、自動的に認識してくれますからね」– Schibsted、サブスクリプション担当製品マネージャー Carl Friberg氏

1839年創業のSchibsted社は北欧最大のメディアグループです。長年、報道業界をリードしてきた同社ですが、近年はeマーケットプレイスやその他のオンライン消費者サービスにも進出しています。同社は1995年に他社に先駆けてオンライン化し、インターネット黎明期で不安定な時代にもこの戦略を貫き、デジタル分野において早くから積極的にプレーしてきました。

このデジタル戦略は成果を上げ、旧態然とした経営戦略を続けていた他の報道機関が軒並み苦戦する中、一貫して成長し続け、確固たる地位を市場で獲得しました。同社はその後も先を見越し続け、2010年代初頭には、報道機関における広告主導型ビジネスモデルが持続可能ではないことをすでに認識していました。2012年になると、有料コンテンツの提供を開始しました。以来、有料サブスクリプションモデルが成長し続けています。また、中小企業が商品をオンラインで販売できるe-マーケットプレイスなど、ほかのサービスのサブスクリプションの提供も開始しました。

しかし、サブスクリプションの成功は新たな課題をもたらしました。ブランドごとに異なるプラットフォームを使用して購読を管理し、同じ新聞の印刷版とデジタル版でさえも別々に管理されていました。こうした購読のサイロ化により、顧客体験は断片化し、Schibsted社が大きな企業グループであることから自然に生まれるはずの相乗効果を上げることができませんでした。

Schibstedコンシューマービジネステクノロジー部門の責任者であるFredrik Schjold氏は、「当社には必要としていた管理機能がありませんでした」と説明します。「柔軟でスケーラブルで、デジタルネイティブな統合プラットフォームを求めていたのです」

同社は、統合を支援してくれるパートナーを必要としていました。そこで目を向けたのがZuoraです。

Zuoraは、Schibsted社の統合News Revenueシステムの重要な一部となり、支払い、ダニング、カスタマーサービス、課金請求自動化など、課金や購読管理のためのシングルソースを提供するようになりました。Zuoraのプラットフォームは、すべてのブランドが同じ土台になることを確立すると同時に、個々のブランドのニーズを満たすのに十分な柔軟性を持っていました。これまでに、494,586人のアクティブなサブスクライバーをプラットフォームに移行し、2019年からの前年比は582%増となりました。

Zuoraは、サブスクリプションビジネスの収益認識にも大きく貢献しています。「Zuoraを導入する前は、決済サービスプロバイダーから支払いを受け取り、その管理をExcelで行っていました」と、同社サブスクリプション部門の製品マネージャーであるCarl Friberg氏は語ります。「Zuoraを導入したその日から、この業務は自動化されています」

また、会計がより明確になっただけでなく、Zuora Workflowsによってダニングプロセスがレベルアップし、解約を減らし、収益を上げることに成功しました。

柔軟なプラットフォームを手に入れた同社は、新しいサービスをより迅速に提供できるようになりました。Zuoraを導入したことで、体重モニタリングサービス「Vektklubb」やニュースアグリゲーター「Omni」などの新しいサブスクリプションブランドをわずか1か月で立ち上げることができたのです。

Zuoraを導入してからの3年間で、デジタルサブスクリプションの売上は5億NOK から2020年には10億NOK に倍増しています。”成長が加速している “とSchjold氏は語ります。”そして、Zuoraはその重要な一翼を担っています。”

Schibstedは、今後もすべてのビジネスをZuoraに移行していくことで、効率アップと継続的な成長を期待しています。

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